猫先生の長めのつぶやき

This is what I am. This is what you are.

2018-01-01から1年間の記事一覧

思いやりよりも、自分を大切にすることを教えたほうがよい

相手を思いやろう 学校で先生がよく言いそうな言葉Top10に入ってそうな言葉だ。具体的な情景は思い出せないけれど、ホームルームとかでよく言われてたなと思う。 なぜ相手を思いやることが大切なのか? 相手を思いろうという言葉の中には「自分よりも他人を…

「上」に行きたいわけじゃないけれど

漠然とした不安があった。 大きな試験(とは言いつつ、5年前の倍率の半分まで落ちてまった)に合格し、ホッとするのもつかの間。季節の変わり目で、モヤモヤし、 oreno-yuigon.hatenablog.com惹かれたところはこの二つ 30代になると、小さな小さな積み重ねの…

いつも不満を言う人はきっとこう。

ある女性の話だ。 忙しい時は「早く楽になりたい」と願い 楽な時は「こんな事でいいんだろうか」不安に思う 辛いときは「ああなぜこんなに不幸なのか」と呪い 楽しい時は「こんな事でいいんだろうか/ああ後で宿題しなきゃ」と不幸になりたがる 思いがけない…

どこか他人事な自分が嫌になってしまうよ。

計画を立てて、見直すようにしている。 気がついたら見直しが甘くなる(タスクの再列挙してないなど) 直前になり、〆切までに終わらない量のタスクを発見 爆死 いつものパターンで、自分の大嫌いで直さなくちゃいけないのに、 また同じことをしてしまうので…

学習管理ツールと用語(随時更新)

東京都の高校に順次wi-fiが設置される事もあり、 じゃあ生徒たちに有用なものはないかな?という思いから、ここにまとめていきたい。 ツール Studyplus for School for-school.studyplus.co.jp スタディサプリ for Teachers teachers.studysapuri.jp 用語 LM…

誰のための論文(教採)なのか。

教員採用試験の論文の話です。 教員採用試験の勉強をしていて思うことがある。 論文は価値観や問題に対する具体策を問われる事がある。(都道府県によって問いは異なるけれど。) ある先生に論文を見ていただいた時のことだ。 その論文は、問題に対する具体…

理不尽と闘う強さを。

「何とかなる」と楽観視していたら、うまくいかなかったことなのだろうか。 理不尽を押し付けられることなんだろうか。 大人が言う「社会」ってなんだろうか。 そして何らかの理由によって 「社会」から外れた人たちを見下す風習なのはなぜだろうか。 学校の…

教育実習(事前準備編)

教育実習に行く方は参考にどうぞ。 実習前打合せで用意した質問 生徒名簿・座席表 時間割 道徳の授業 何時に来れば良いか? 授業実習の学年 給食の有無 学習指導案の書式 体育着の色指定の有無 実習前買ったもの 運動会 アンダーウエア 日焼け防止 + 疲れ防…

【忘備録】難関校合格者数で学校決める人がいる限り、日本の教育変わらない。+α

「良い大学へ行って、良い企業に入れば幸せになれる」 つい最近までの常識。これが変わりつつある。 なのに、なのにだ。大学進学者を増やそう、難関校合格者を増やそうとする高校の意識は変わらない。良い大学へ行く事が幸せではないと分かっているのに。 こ…

努力が足りないから自信がない、は本当か?

日本人は自信がない。 子供から大人まで。 そんな中、 「自信がないのは、努力が足りないから(自分に甘いから)」 「自信がないのは、挑戦してないから」 という言葉を聞く。 大学生向けのサービスをする方々たちの言葉だ。 そこで疑問に思う。本当か?ほん…

「否定」ではなく「こうしたら?」と言えたら世界はもっと楽しいはずだ

「お前には無理だよ」 「頭悪いなあ」 小さいころこんな言葉を教員から言われて、何人の未来が消えたのか。 学習指導要領改訂や、民間企業の教育事業によって、「教育」というワードを見る機会が増えた。 10年ほど前は、まだ学校は王国じゃなかったろうか。 …

【忘備録】不登校の呪い

「学校へ行かないことに罪悪感を持たない」ということが大切だと思います。 blogos.com そう、この認識ほ有無でその先が大きく変わる。 行けない自分の根本を否定せずに住む。逆に「行けなくてごめんなさい」「私はダメな子です」と思っていた私は、不登校か…

グレイテストショーマン 違和感を感じたよ。

ヒュー・ジャックマンの最新作「グレイテストショーマン」。 音楽はララランドスタッフということもあり人気作。実は予告観た時から、涙出たよ。個が輝く時代が、ついに来るのかと期待した。 youtu.be だが観終わった後、とってもとっても違和感が拭えなかっ…

子どもの望ましくない行動へ対応

こんなとき、どうする? 幼稚園、小学生と関わっているとこんなことがあります。 - 悪気はなさそう、だけど声が大きすぎる - 悪気はなさそう、だけど音が大きい 彼らは年齢的にも集団に関わり、自己中心的な関わりだけでなく、客観的な見方ができるようにな…