努力が足りないから自信がない、は本当か?
日本人は自信がない。
子供から大人まで。
そんな中、
「自信がないのは、努力が足りないから(自分に甘いから)」
「自信がないのは、挑戦してないから」
という言葉を聞く。 大学生向けのサービスをする方々たちの言葉だ。
そこで疑問に思う。本当か?ほんの一部のケースだと思う。
私は別の考え方だ。
努力をして結果を出しても、「社会的に受け入れられないと言われた」「出来て当たり前と言われる」「私なんかが出来るって事は大したことないんだ」「冷やかされる」
自己肯定感がないと、こういった言葉で人はすぐに折れる。 土台がない家が、災害によってすぐ壊れるように。
ていうか、努力してない人なんているんですかね?努力の定義を「周りに認められる成果を出す事」とするならば、そりゃあ世の中努力足りない人ばかりですが。