「自分を大事にしなよ」言われる理由を解体してみた
「自分を大事にしなよ」
何度か言われたことがある
ちなみにヤ○マンではなくて、普段の生活で言われる。
なぜ言われるのか
言われた時のタイミングから、自分が何を根底で思っていたのか振り返ってみた。
- 私なんか幸せになってはいけない
- 私なんかが女として認識されている、ありがたい
- 全部私のせい(あの時私が○○していれば、こんなことにならなかった)
- 私が何とかしなきゃ
根底にあるのは「私なんか」という自己否定と「私が」という自己肯定だ。
自己否定の自分を認めつつも、自分に期待しない自分なんていやだっていう感覚。心の中では常に葛藤が行われたように思う。
妙な葛藤を繰り返すことで消耗し、実際は行動を移せず、
周囲の評価も変わらないから、疲れる。
今までこれの繰り返しだった。
「私なんか」と自己否定する気持ちが消えないのは、生きた心地を得るためなのかもね。