「逃げる」と「挑む」について。ふわっと元気が出た。
とあるコピーライターさんをお呼びするトークイベントに行きました。
コピーライターさんがゲストなので、参加者は広告業界が殆どなのですが。
別業界&ひとり参加の私も参加しやすい、とってもいい雰囲気でした。
「逃げる」と「挑む」は似ている
トークのテーマは「20代の頃先輩から言われた言葉」。10個の言葉が紹介されました。その中で一番心に残ったのは10個の言葉の1つではなく、その方がさらっと言った"「逃げる」と「挑む」は似ている"ということ。
「逃げる」と「挑む」は片方しか選べないと思っていた。
私は最近、キャリアを大きく(180度!)変更しました。行きたい道にチャレンジした事実に後悔は無いながらも、途中で「逃げた」自分に対して整理をつけられずにいました。でも、挑戦しなかったら、今頃腐っているから後悔していない。「逃げる」と「挑む」は排反で、どちらか一つしか選べないと思っていました。だからこそ整理をつけられなかったんだと分かり、ふわっと元気が出てきました。
言葉を仕事にする人の、言葉の力は大きかったです。