猫先生の長めのつぶやき

This is what I am. This is what you are.

【苦しい】そんな時は「周囲にHELP」。これ超大事。

周囲にHELP出してる?

親や友達などなど、"空気を読む" ことは日本人として当たり前のこととみなされます。だからこそ「空気読めないと思われたらどうしよう」「自分のネガティブな感情を出したら引かれないかな」などと思い、本当に辛い時こそ周囲にHELPを出せなかったりします。

苦しい時は「周囲にHELP」を出すと、必ず一人は助けてくれる!

実体験ですが、本当にそうです!!だからもっと早くにHELPを出しておけばよかった、といつも後悔しています。私は高校生の時に不登校になりました。友人関係は良好でしたが、学校に行く理由がわからなかったからです。しかも学校の勉強についていけないので、授業は苦痛だし、たくさん休んでいると勝手に友達との距離ができたと思い込んでしまう。だから学校は苦しいところで行く意味がわかりませんでした。親との関係はもちろん最悪。そしてよく学校をサボっていました。そんな時、小学校の友人と出会い、高校生ながらに思っていることを涙を流しながら話を聞いてもらい、優しいアドバイスをもらいました。友人らのおかげで私は、学校へ行くようになり、ひいては諦めていた大学進学も叶いました。

どうやって「周囲にHELP」を出すの?

誰にHELPを出すか

例えば以下の順にHELPを出してみることを提案しますー!

  1. 赤の他人
  2. 旧友
  3. Facebookの知り合い
① 赤の他人

お悩み相談サイトのメリットはズバリ「相談に乗ってくれる人が自分を知らないこと」。その人を気遣う必要もないから、ありのままの自分でネガティブな悩み相談ができる。

私は中学生の時、学校から帰ると突然涙が止まらなくなった時期がありました。しかも机に向かうと気持ち悪くなる。明らかに「おかしい」状態だけれど、当時は恥ずかしくて変な人だと思われたくなくて親や友達には相談できませんでした。そんな時、このサイトに助けられ、親にHELPを出すことができました!そして学校をお休みすることができました。
悩み相談掲示板心の癒し 人間関係の悩み/心の悩み無料相談

② 旧友

自分の人となりを知っている、でも今はちょっと違う道を歩んでいる旧友。彼らに相談すれば、自分の性格を加味して全力でサポートしてくれます。サポートしてくれそうな優しい・人情味あふれる人を選びましょう。今社会人なら職場ではなく、前職または学生時代の友達。今高校生なら、中学の同級生などです。

Facebookの知り合い

友達ではなく、特に遊んだりしないFacebook上だけの関係の人です。"ウィークタイズ" と言う言葉を知っていますか? 大豆じゃないです。これは社会学で「弱いつながり」を意味する言葉です。彼らは自分の顔くらいは知っているくらいで、自分の生活の外の人です。彼らは自分の生活の外の視点を持って、いろんな情報やアドバイスをくれます。そのため悩みの解決方法がさらっと出てくるのも、ウィークタイズの人だったりします。新しいことを始めたかったり、逆に自分の世界に絶望している人は、ぜひ彼らに連絡を取ってみてください!


HELP出せないくらいの人は、一旦寝なはれ!!!!!

周囲にHELPが出せないくらい、辛い思いをしている人。人と接するのが嫌な人。一旦落ち着いて寝ましょう。ねれないなら、漫画喫茶に篭ってもいい。回復してからHELPしてみましょう。それでも遅くないです。


最後に

私は辛い気持ちを言えない人間です。それが近い人であればあるほど、気のせいだと思い込み、辛い感情を押し殺してしまうタイプです。そんな私に、職場の先輩が言った言葉で救われましたので共有します!

「僕は君より何年も生きているんだ。自分も辛いことも経験してる。だから君からどんな悩みを言われたって、驚きも引きもしない。」

言葉にできない人たちに伝われば!!