猫先生の長めのつぶやき

This is what I am. This is what you are.

辛い。朝1番そう感じたら逃げよう。

辛い。

そう感じることは誰だっています。
だって人間だもの。

これを見ているあなたも今思っていますか?

「今日は学校へ行かず、反対方向の電車に乗っちゃおうかな。」
「あぁ、旅行に行きたいなぁ。」
「おいしい空気が吸いたい。」
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誰にでもある。
でも1つ確かなことがあって。

「耐え続けちゃいけない」

例えば学校に、例えば会社に行くため、
朝起きていの1番に"辛い"と思ったら、今日は休んでいいと思う。

"辛い"って思うということは、体からのSOSで風邪をひいているのと同じ。
親や学校の先生、会社の同僚、みんなが心配するかもしれないけど、
自分を守ることができるのは自分だけなんだよね。

学校へ行けない時期が続くさなか、
体をひきづって学校へ行ったことが多くあった。
親は喜んだんだけど、
自分としてはもう地獄で。
ベッドで寝返りを打つのさえ辛いのに、
わからない授業を聞きながら、机に1時間も座るなんて拷問だった。
翌日はもちろん学校へ行けない。
学校へ行けない自分はクズだと思いながら、家ではひたすら寝るばかり。
動けないから仕方ないんだけど、体調に思考が影響してさらに悪化。


今となっては貴重な経験だったかもしれない。
でも、「あそこまで学校で辛い思いをする必要はどこにもなかった」と思う。
だって、あの時に家で楽器を弾いたり、PCを使ってブログをやってみたり
自分の好きなことをすることで元気になる道はすぐ隣にあったから。
もし好きなことをしていたら、すぐ元気になっていたかもしれない。
結局人は いい気持ちになることでしか物事をうまくやっていくことはできない。


誰もあなたが何を思っているか、どう感じているのかまでわからなから
あなたがぐるぐるぐるぐる〜と考えた結果学校や会社に行っても、
あなたの本当の気持ちを察することはできない。
思いのほか、自分の気持ちは人には伝わらないものだ。


だから、
親が怒るから
先輩からの視線が怖いから
腫れもの扱いされるのが怖いから
と思っても、今日はゆっくり休もう。

休むも休まないも
結局は自分次第で、
そこに優劣はないと思う。

でも、そこに幸せとか不幸せとか辛いとかいう自分の素直な気持ちがあるのなら
あなたの気持ちに従った選択が1番だ。


ここまで読んでくれてありがとうございます。
もしあなたが学生なら
この映画が好きかもしれないです。
(学生じゃないけど、私も好きです。)
学校を休んだ日は見てみてね。
movies.yahoo.co.jp