猫先生の長めのつぶやき

This is what I am. This is what you are.

【やってみた】規則正しくない生活、つらい。

規則正しくない生活をしてみた

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※ "やってみた" シリーズとは↓↓
rpvke.hatenablog.com
 
社会人しているのですが、教職の勉強のため今は2つの職場でパートタイムをしています。それらの勤務時間が"朝から"と"昼から"で異なるんです。今までは規則正しく朝7時に起きていたのですが、教職のレポートを提出しきったため、今週は昼からの時な朝遅くまで寝てみようと思ったのでした。結果、疲れが取れない。。 「朝早く起きて、夜は一定の時間に寝る」規則正しい生活の大切さを知った瞬間でした。
 
 

規則正しい生活は、誰にとっていいのか

  • 不登校の学生
    • 学校に行きたくないがために、夜更かししてしまう。昼夜逆転。そして朝ごはんを食べたら寝る。そんな学生にゼッッッッたい試して欲しいです!! 詳しくは、早起きするコツに書きます。
  • なんか人生だるいな〜と思ってる人。

 
 

規則正しい生活は、何がいいのか

起きた後のダルさがない

寝起きが悪いのて、超嫌じゃないですか。規則正しくなると、そのダルさが和らぐんです。
 

なんか得した気分

朝早く起きたので、仕事がないなら、ゲームするも、外に散歩するも自由。もうすぐ桜の季節。家近くの桜の木まで歩いてみましょ!!絶対幸せになる。
 

エネルギーが出てくる

上記2つによって、やる気が出てくる。うおおおおおお!っていう感じではなく。「よし、やるか」みたいなニュアンスが近い。
 
 

早起きするコツ

まず、このアプリをダウンロードすること

睡眠の深さを計測し、設定した時間の30分前から睡眠が浅くなったタイミングで起こしてくれる。ベルのなり方は、「急に大きく」ではなく「徐々に大きく」なのでイライラしません。

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite

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  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
 

朝起きる時間をつぶやくこと

目覚ましセットする時に「明日7時に起きる」とつぶやきましょう。そして寝床につきます。意外に効果ありますよ
 

不登校の学生は「学校に行くことは考えないこと」

起きることも、学校まで行くことも、学校へ行って授業を受けることも、休み時間普通に友達と喋ることも、これら一気に全部しようとしたら疲弊します。だから、次の日学校へ行くことが怖くなるんです。だから、1つ1つに集中するんです。「一気にできるようになることは難しい。だから、まずは早起きすることを続けてみたい。続けられたら、次に学校へ行くことをチャレンジしたい。」と周りに話してみましょう。朝早く起きたからといって、必ず学校へ行かなければいいのなら、楽ではないでしょうか。

【やってみた】年度末で仕事に疲れてるならインド映画を見るべし

インド映画を見てみた

※ "やってみた" シリーズとは↓↓
rpvke.hatenablog.com
 
映画好きな人ならご存知。インドアカデミー賞16部門受賞している、超絶人気作品でございます。以下にも書いてますが、教員・教員志望者は見た方がいいです。 ちなみに再生時間は2 時間51 分と長めなので、諦めて通勤時間に見ることをお勧めします。笑
amzn.to
 
 

誰にとっていいのか

工学分野で疲弊している人

舞台はインドのICE工大というエリート大学。成功を目指し、競争社会を生き抜くべく教科書を頭に叩き込み、今日も極限のストレスと戦っています。そんな状況を面白く切り取っているのでオススメです。
 

教育に興味がある人

特に教員&教員志望。映画の大きなテーマの一つが「教育」なのです。登場人物それぞれの言葉に共感し、新たな気づきが得られるはずです。
 

しょーもない笑いが欲しい人

とりあえず30分見るべし。電車の中で見てましたが、周囲を気にせず笑ってしまい恥ずかしかった、、、!
 
 

何がいいのか

教員に気づきを与えてくれる

主人が手に鞭を持っていれば椅子に座る必要があるとサーカスのライオンは学ぶ。しかしそいつがよく教育されたライオンと呼ばれることはないだろう。よく調教されたライオンと呼ばれるはずだ。

最近教員がつらつらと板書をして説明し、課題を出し、テストを受験させることは教育なのかしら?と言語化できずに考えていました。そして映画で出てきたこの言葉にハッとしました。知識伝達に力を入れ、考えさせることを怠るのは教育ではなく調教だと気づけたからです。ランチョーの言葉は本質を得ています。
 

工学って実用的〜!と思える

映画に出てくる様々な課題を簡単な工学の知識で解決していくんです。小さい頃、少しでも理科教科に興味を持っていた人なら「知識が身近な課題にこんなに役立つんだ!」とワクワクするはず。工学ってもともとそういうものですよね。そんな初心を思い出させてくれます。
 

10分に1回は笑える

インド映画を見てない人は得にクスっとくるはず。笑
 

競争社会の中で本当に大事なことを思い出せる

登場人物の一人"ランチョー"の言葉に、次のような言葉があります。

大事なのは成績ではなく優秀さ。優秀であれば成功は後からついてくる。

才能が生かせる仕事をするんだ。もしプロの歌手の父親が子供にクリケット選手になるように説得していたら?もしプロのクリケット選手の父親が子供に歌手になるよう説得していたら?彼らはどうなっていたと思う?僕が言っていることが分かるか?動物が好きなのになぜ機械と結婚するんだ。

将来を心配していたら生きていけない。勉強に集中できない。

競争社会で生きるには、学校では「どの学校に入るか」「テストでいい成績をとるか」が大切。そして社会に出れば「誰より出世できるような成果を出すか」を大切にします。学校も社会も同じことで「誰かにとっての100点」を取ることに皆必死なのです。でもそれは心配から起こる行動であり、自分の情熱に従っていない。だからストレスだし、自分の力を存分に出せない。ランチョーは誰よりも工学を愛し、工学を学び続け、使い続けて現実に起こる様々な問題を解決していきます。そして映画を通して言われていることはこの言葉。
 

All is well!!!!(きっと、うまくいく)

 

元不登校の私が言われたかった言葉たち

こんなこと言われたかった!!

以前、親御さん向けにこんな記事を書きました。
rpvke.hatenablog.com

そちらに関連して「完全タラレバ」の世界ですが、言われたかった言葉をあげてみます。人によっては、効くと思うんだよ。

今まで傷ついていたんじゃないの?

社会人になってから自覚したけれど、当時はかなり傷ついていました。でも「この程度なんんてへっちゃら」「気のせい」と高いプライドが傷を認めず、どんどん傷の数・深さも増していったんだなと。

表面上の受け答えと、本当の気持ちが違ってるんだよね

本当の気持ちを表に出したら伝わらないことを学ぶと、こうならざるを得ないんですよね。ひねくれてることは認めるけれど、周りに相談できない結果、自分の頭でひねり出した答えがこれだった。でも周りの大人たちは気付くよしもない。当たり前だけど。だけど、気づいて欲しかった。

選択肢なんて、たくさんあるんだよ

今休んでもいいと思うんだ。でも、とりあえず何も考えず休んだとき、1年後の君はどうなってると思う?

「将来をちゃんと考えなさい」「あなたのためを思って」。この言葉は正論です。だけど、正論とかどうでもいいレベルに落ちちゃってるんです。だからありきたりな言葉は攻撃力0です。そもそも、当時の私は、今の自分を否定されてるんだって思ってしまいました。

今自暴自棄になってるじゃん。全てが面倒って思うじゃん。だけどさ、本当に全て面倒って思ってるわけじゃないと思うんだよね。

最低だ。そう思っている中、自分でも気づかないキラっとしたところを指摘されると嬉しいです。

今の状態を受け入れることが大事

内側にこもる子どもたちは、その思いを、どうやって言葉にしていいかわかりません。だからこそ、未来の話をいきなりするのではなく、まずは今の共通見解を合わせるところからはじめて見てください。1日では変わりませんが、少しずつ、お子さんの心に響いて、開いていきます。

指導してくれる上司がいること。幸せな日々。

転職する前は、新卒で入社した会社だったのもあり、上司がしこたまいい人だったと言うこともあり、いろんな面で指導された。褒めるが0.5割残りは変えた方がいいところの指摘だ。当たり前だけれど。こんなのフォーマットない方がおかしいだろうレベルのものまで、自分でフォーマット考えて作ったのに、見ずに否定された。空気感としては「これっぽっちのこと、なんでこいつ出来ないんだろう」と言った感じだ。ひたすら考えさせられた。全部。先輩の考えはまず聞けない。聞いても、答えを求めすぎると言われる。転職して、前とは比べものにならないほど楽な仕事をしている。教員の仕事はクリエイティブな部分もあるけれど、今私がやっているのは事務だ。やることが決まっている。前職で指摘されまくってメールを送るのも文面印刷して5回は見直さないと不安で送れず、そう言う時に限って打ち間違いがあって、先輩に指摘され、萎縮し、些細なことを気にしすぎて空回りの悪循環が続いていたのに、今の職場は周りが雑すぎて、逆に気にしすぎるじぶんが悪いみたいだ。こんなことはどうでもいい愚痴で、言いたいことはただ一つ。あの上司たちに短い間だけれど育ててくれて本当に感謝していると言うこと。今まで腹を割って話してくれる年上が少なかたじぶんにとっては、耳が痛い言葉を言われることに慣れておらず、気にしすぎて早めにダウンし、方向転換したのかもしれない。でも全部がじぶんのためを思って腹を割って言ってくれたことだった。それがとても嬉しかった。もちろん傷つくこともあったけれど。今の仕事は十分にやれているのだから、不安に思う必要も、変に悩む必要もない。だけど、前職がそれだったぶん、今苦しみ悩むに値しない仕事だけをやっていると、前に進んでいない感覚と、ああ自分は自分の人生を生きていて、幸せになる権利があるのに、なんでこうも自分をいじめないと気が済まないんだって思う。今教員を目指す選択をしたことに悔いはない。だけれどいざその選択をすると同時に捨ててしまう貴重な「指導をいただける機会」を捨てた自分は、誇りに思うと同時に重要な決断を誤ったのではないかと迷いへ誘う。そして皮肉なことに、指導してくれる人がいない時点で、開放感がない時点で、どこか、学校的な、目の前の人に評価されるにはどうしたらいいかを無意識に考えていたことに気づく。ああ、とってもいい機会だ。自分を育てるのは自分だし、目の前の上司ではなくて、目の前の出来そうなことや課題点に焦点を当てることを忘れかけていた。
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不登校当事者が語る、今だから言える5つのこと

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思春期。時がたつほど徐々に分かってくる、青春の時期。ある子は勉強に勤しみ、ある子は初めて出来た恋人と楽しみ、またある子は部活に全力。「そんなキラキラしていない」と当時は思いつつも振り返ればやっぱりキラキラしている、そんな時期。私は思春期を不登校で過ごしました。先日その経験をとある方(不登校の息子さんをお持ちのお母さん)へ話す機会があり、他の不登校のお子さんがいる方へ少しでも参考になることがあればと思い、この記事を書こうと思いました。親御さん向けに書きます。

私の場合

※ 個人特定を防ぐため、内容を一部変更しています。

当時の過ごし方

行かなくなった当初はよほどストレスがあったのか、1日中寝ていました。 落ち着いてからは夜中3時くらいまで起きて、お昼前に起きる、みたいな。本当は朝7時に1度起きていて、親に学校休むことを伝えていました。ご飯の時だけリビングへ行き、それ以外は自分の部屋にいる。おそらく何もしていなかったです。以前大好きだった歌手の音楽をひたすらループしている時はあったかも。夜11時には寝る準備が出来ていますが、明日が来ることへの恐ろしさから眠りたくない衝動にかられ、結局夜中3時に耐えられず就寝、、、みたいな感じでした。学校へ行く日は3時間目に合わせて通常1時間かかる通学路を遠回りしまくって2時間とかかかってました。どんな時も共通しているのは、不登校期間は心のエネルギーがゼロであることです。0から5になって、いつもより元気そうだからといって学校へ行けば、ー100ダメージ、だからしばらく学校へ行くことは厳しい、の連続だったように思います。出席日数もテストの点数も毎回ギリギリ。笑
 

現在何をしているか

普通に4年制大学を卒業し、現在普通に社会人をしています。というのも高校生で何もかも諦めていた矢先、親元を離れて2週間ほどひとり旅をしたことがきっかけで、受験するやる気が湧いて気がついたら不登校も無くなっていたんです。旅行の時は、朝起きて監視(のつもりはないのでしょうが、、)する母もいなければ、逆に何も言わずに何考えてるのか分からない父もいない。私を知っている人はいないから、どんなことをしても見られることはない。それで自分の興味が赴くままにいろんなところに行ってみたら、なんだかやる気が出てきたんですよね。そして受験勉強をしてなんとか大学入学することが出来ました。
 

当時の自分を振り返って思うこと

本当に時間を無駄にした

コミュニケーションにおいて、特に感じます。喧嘩することや恋愛することって、自分以外の人の考えとかを知る機会になってるけど、これをまるまる出来なかったんだよな。んで、大学になれることに1年以上かかったし、社会人になってからもちょっとしたコミュニケーションは苦手です。(だけどそれだと嫌なので、初対面となる場所へ行って何度も練習しました。今では初対面は得意です。笑)
 

私は頑固で真面目すぎた

不登校になる前、プライドが高く自己肯定感は他の人より「何が出来ているか」に支えられていました。当時の記憶はほとんどないのですが、先生から怒られたことを一つ一つ真に受けて「自分はクズだ」とか思ってたんです。アホ。それを正常だと思うがために、友達や親にも相談&愚痴ることはなく、体調を壊してからは「出来ることが全くない」と思いこみ、さらに「自分はクズだ」と思っちゃったんです。それでループ。他の元不登校だった人と話してみると、話し方から伝わってくる「頑固であること」「真面目であること」。長所もあるけれど、この2つの性格の悪いところは自分が行った行為によって相手にどれだけ迷惑がかかるか分からない自己中心的な考え方なんですよね。
 

あの頃の自分が、今の自分を作っている

どんな人もそうなんですけど、やっぱり不登校(私にとっての困難)になった「自分の短所」がちょくちょく出てくるんですよね。自分からは逃げられないから、その時その時で向き合うようにしています。と同時に良いこともありました。それはしんどい人の気持ちに寄り添えるようになったことです。みんな色々葛藤があって、今があるんだと思えるようになったからこそ、目の前に見えている状況だけで人を判断しないようになりました。


今だから言える5つのこと

[1]不登校の原因は必ずある

1つ目は自分の中に、2つ目は家庭の中に。どちらにも少なからず原因があります。
 

[2]不登校は甘えだとか、そういう以前の問題

もっと早く自分の中の変化に気づいてSOSを出していたら、良かったんです。だけど気がついたら、立ち上がれないところにいたんです。自分が甘えだと、悪いと分かっているんです。だけど、うまく回らないんです。どうか、どうか、(わざとであっても)突き放したりきつい言葉を投げかけるのみで終わる、ことはしないでください。
 

[3]子育てに責任を感じないで

子どもが学校に行かなくなった時の、親の絶望感不安感は計り知れません。小学校は6年、中学校は3年と決まっていますが、不登校は終わりが決まってませんから。だけど、育ててくれている方まで引きずられてしまっては、元も子もありません。子どもだって、そんなこと望んでないんです。親御さんには、いつも通りでいてほしいいんです。自分の好きなことのために時間を使って大丈夫です(現実逃避でも甘えでもないです)。親である前に、一人の人間なのです。自分の人生を生きてほしいです。
 

[4]腹を割って、向かい合って欲しかった

家族だからとか、態度でわかるでしょ、とか、そんなんで分かってたら不登校になっていません。欲しがり過ぎなのは分かっています。だけど、ちゃんと、言葉で、向き合って欲しかった。今だからこそ振り返って分かるんです。あの頃の自分は言語化出来ずに泣いてばかりだったけれど、「一定基準満たされないと、愛されないんだ」「私自身がいることを認めてほしい」「寂しい」「生きていてごめんなさい」「私は本当にだめな子です」等思っていました。あの時腫れ物扱いか、イライラの目線ではなく、叫んでもいいから、面と向かって話してくれたら。実際よりも不登校の期間は短かったのではないか、と思います。

[5]私自身を信じて欲しかった

「どんなあなたでも大丈夫。信じているよ。」と一言。海外ドラマのセリフみたいで少し恥ずかしいけれど、選ばないまっすぐな言葉。自分がお腹を痛めて生んだ子を信じないで、どうするの。大丈夫、私は今こうやって普通に生活しています。不登校であっても、一過性のもの。大人になれば笑い話にできます。
 
 

最後に

当時を振り返ってみて書いたもので、親の苦労を考えないわがままな子どもだったと思います。だけど、孤独で寂しくて、早くぬけだしたい一方、レールを外れてしまったことによる自分に対しての諦めもありました。私の場合、友人が私の気持ちを受け止め、向き合ってくれたからこそ立ち直れました。彼らには感謝をしきれません。時間が経てば分からなかった親の気持ちも「立場が違えば、そういう風に考えるよね」と受け入れることもできるようになりました。色々疲れると思うけれど、不登校の当事者も親御さんも、ちょっと気が楽になればと思って今回書いてみました。

【読んだ】人を動かす質問力

読んだもの

生徒と接する時に、「もっとこうしたら、楽しくなるのに」「もっとこうしないと、高校卒業すら危ういのに」など思うことがあります。
その際に自分の意見を言うことは大切ですが、伝え方を工夫したいな、理想は生徒自ら自分の意思で動く選択
をしてほしいな
と思うことが多々ありました。私は理想の教師 = ファシリテーターと考えているので、伝え方ではなく、質問の本を読んでみました。

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)
谷原 誠

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-07-10
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学んだことメモ

質問のシナリオを作る

持っていきたい方向に向くような、シチュエーションや質問を作る
 

いい上司は食べ物を与えず、食べ物を得る方法を与える

  1. 相手の意見を肯定する
  2. 相手の立場に立ち、どうすれば相手が望む結果が得られるかを考える
  3. 相手に答えを出させる

相手は子供ですが、自尊心があります。自分の意見を持っています。それを肯定する必要があります。そして相手は、自分の人生が実現するかどうかに関心があり、私の人生などには関係ありません。だから、相手の立場に立ってともに考える必要があります。さらに私が押し付けた押し付けた意見に従うことは苦痛のはずです。しかし、自分の意見には従うはずです。だから、自分で答えを出させるのです。

 
 
 

感想

出来ていること

  • オープンクエスチョン・クローズクエスチョンの使い分け
  • 生徒が悩みを抱えていたり、宿題を出す必要がある等アクションが必要だったりする時は、必ず質問で入る習慣
  • 生徒の話したことを自分も話す(同じ言葉を使う or 違う言葉で言い換える

 

試したいこと

生徒から話さない場合、「生徒がどんなことを考えているか聞きたい」一心で、目的を忘れて質問を投げかけすぎだったと思います。今度は仮説シナリオを作ってみてチャレンジしてみます。

落ちこぼれなんていない。

「奇跡の教室」という映画を見てきました。

"きっかけ"さえあれば、何にでもなれる。
kisekinokyoshitsu.jp

「あなたたちを信じているのは私だけ?みんななら、このテーマを語れるはず。」ー映画内のセリフ

 
落ちこぼれなんていない。落ちこぼれなのは、周りに信頼してくれる大人がいないから。教師は生徒たち自身を見て、"きっかけ"を沢山提示して生徒を導く贅沢なお仕事です。忘れずにいたい。「受け入れる」だけではなく同時に「譲れないこと」を持っておくことも大事です。

日本語タイトルが「奇跡の教室」お硬いし教師に響く内容であることは間違いない。笑 先生に恵まれなかった人や、「学校が息苦しい人」にこそ見て欲しい。
 
 

映画情報

映画HP

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上映映画館について

飯田橋から徒歩1分の名画座「ギンレイホール」にて、2017/02/03(金)まで上映中!名画座、安く映画が見れるし落ち着く、、、♡
上映スケジュール | 飯田橋ギンレイホール